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FAB21
3D金物 機能
鉄骨専用CAD
FAB21 3D金物 機能
3D金物 機能とは
PLや鋼材を組み合わせたり、加工したりするだけで、3Dの部品を生成できます。作成した部品や金物は、配置入力で柱等に取り付け、図面化できます。
PLファスナーのような複雑なものから、T型プレートやルーズ孔プレートといったシンプルなものまで幅広く利用できます。
※「鉄骨王Ⅱ」ではFAB21と同様に3D金物機能が利用可能です。
※「すけるTON」では3D金物機能は利用可能ですが、金物加工図、金物部品図は出力できません。
サンプル一覧(クリックで詳細表示)
⇒
大きい画像の一覧はこちら
※ サンプルはダウンロード可能です
操作のポイント
▼基本の操作
まずPLを配置し、そのPLとPLを「面合わせ移動」コマンドでくっつけるようにして組み立てます。
この操作が入力の基本となります。
▼鋼材も加工できます
PLだけでなく、FAB21で利用できる鋼材は全て材として利用できます。鋼材を加工し、PLと組み合わせて作成します。
組み立て例はダウンロードできます。⇒
サンプルをダウンロードする
▼穿孔コマンドで正円やルーズ穴を
配置したPLや鋼材に対し、穿穴加工を行います。正円のほか長円形や、矩形、多角形形状の穴も加工できます。
▼リブPLコマンドで、リブ形状を自動生成
リブを配置するため、まず基準部材を配置します。この例ではグレーの材が基準部材です。
※ 基準部材とは形状生成の参考のための材で、最終的な3Dの形状には含まれません。
次に、補助面を作成します。つづけて「リブ」コマンドで鋼材を選択し、厚みを指定すると、鋼材に合わせた
リブの3D形状が作成できます。
▼3面図を出力
まずは「セクション図」コマンドで、正面の方向を指定します。金物マスタに保存した後、
配置入力にて、コマンドバーの 金物/PL → 個別金物 → 配置 を選択して配置します。
部品展開を実行し、図面・帳票作成画面を開き、金物加工図を選択すると、金物の全体図が出力されます。
⇒
[配置~出力手順]を詳しく見る
▼そのほか複雑な形状も生成可能
「ブーリアン演算:差」コマンドで、まずPLを選択し、次に切り取るソリッドとして鋼管を選択します。
すると、鋼管と重なっている部分がPLから除外されます。上記のケースでは、PLは鋼管の内側部分と外側部分の
二つに分割されます。そして鋼管および内側部分を削除したのが上記のPLです。
拡大サンプル(クリックで詳細表示)
No.0001:サンプル(PCファスナー)
No.0002:サンプル(PCファスナー)
No.0003:サンプルPL
No.0004:サンプル(構造体)
No.0005:サンプル(柱台座)
No.0006:サンプル(階段)
No.0007:サンプル(ルーズ穴PL)
No.0008:サンプル(穴あきPL)
No.0009:サンプル
No.0010:サンプル(リブ)
No.0011:サンプル(螺旋階段)
No.0012:サンプル
No.0013:サンプル
No.0014:サンプル
No.0015:サンプル
No.0016:サンプル
No.0017:サンプル
No.0018:サンプル
No.0019:サンプル
No.0020:サンプル
No.0021:サンプル
No.0022:サンプル
No.0023:サンプル
No.0024:サンプル
No.0025:サンプル
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