1. トップ
  2. 製品案内
  3. すけるTON
  4. 概要

鉄骨積算 精算ソフトウェアすけるTON 製品概要

すけるTONとは?
「鉄骨拾いはファブまかせ」のままですか?

いま、新築建築には厳しいコストマネジメントが求めらています。
建設コストに占める躰体の割合を考えれば、概算であれ精算であれ、もはや総合建設業での「鉄骨拾いはファブまかせ」という時代は 終わったと言えるのではないでしょうか。

データは精算、更にはCADへつながります

精算には当社の永年のCAD技術が積算に生かされています。

独自の3次元モデルは、「簡単な入力」と「精緻な積算」という相反する 条件を見事にクリアしており、部材重量、溶接長、ボルト本数、塗装面積、 どれをとっても精度は抜群です。

また、3次元モデルのグラフィックスで物件の確認ができるので、 安心して資料作成することができます。

更にこのデータをファブリケータに渡すことにより、鉄骨工作図面や型紙作成などの手間が省略でき、打ち合わせもスムーズで工期やコストを大幅に縮小することができます。

すけるTONの特徴
すけるTONは最大の特徴は、簡単な入力にあります。
経験の浅い方でも、部材モデルを配置していくだけで、部材長さ、重量、溶接長、塗装面積、耐火被覆、裏当て金、ボルト本数などを積算することができます。

さらに、ダイヤや仕口も自動で生成され、拾われます。

積算からBIMへつながる
すけるTONは積算だけでなくBIM機能も搭載しています。

積算ソフトである「すけるTON」で入力を行い、その結果をBIMソフト (Autodesk Revit等) へ受け渡す事も可能になりました。 鉄骨に特化した「すけるTON」ならではの、簡単で軽快な入力により、素早くBIMにつなげることが可能です。

 → 例:すけるTON を起点とするBIM運用例(Revit)

機能のポイント:すけるTONが拾うのは?
すけるTONが拾うのは?

  ・主要構造材(柱、大梁、小梁、ブレース)
  ・基礎(独立基礎、杭基礎、布基礎、ベタ基礎、基礎柱、地中梁、スラブ・土間、腰壁)※1
  ・主要構造材のスプライスプレート、ガセットプレート
  ・ボルト本数
  ・溶接長
  ・塗装面積

  ※1.基礎はオプションです

機能のポイント:設備CADと梁貫通孔情報の連携

設備CADで入力した梁貫通孔の情報を、CSVデータ経由で取り込むことができます。
取り込み後、すけるTON で編集したデータをIFCで出力し、設備CAD側で読み込むことで、繰り返し検討することも可能になっています。