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お知らせ 鉄骨ディテール連携「すけるTON for Revit」について



◆1.何が可能になるのか
1-1.Revitに鉄骨詳細部材を自動で生成
「Autodesk Revit」は、施工BIMにおける代表的なBIMソフトウェアですが、鉄骨構造の主部材(柱、梁、ブレース)だけでなく、詳細部材(仕口や継手、ガセップレートやボルト等)までも手動で入力しようとすると、大変な時間と労力が必要でした。

そこに、新開発の「すけるTON for Revit」を利用すると、主部材の接合状況に応じて最適な形状を自動的に決定し、詳細部材の3DモデルをRevit上に自動で生成することが可能になります。


この自動生成機能によって、手間のかかる入力作業のスムーズ化の実現と、詳細部材の図面の表現や、高精度の積算が、Revit上で実現できるようになります。自動生成可能な一例を紹介します。

[ガセット継手の生成前]   [ガセット継手の生成後]



※クリックで拡大します
 
[仕口の生成前]   [仕口の生成後]



※クリックで拡大します

1-2.さらに鉄骨専用CADへとデータがつながり、一般図や単品図へ
メリットはそれだけではありません。「すけるTON for Revit」によって生成したデータは、Revitから鉄骨積算ソフト(すけるTON)へ、さらに鉄骨専用CAD(FAB21)へとデータが受け継がれます。



上流のゼネコンから、欠けることなく同じデータのままファブリケータへとデータが引き継がれていくこととなり、ファブリケータでもそのまま一般図単品図の出力が可能となり、入力の省力化や誤入力の防止に大いに役立ちます。

[連携範囲について補足]
「すけるTON for Revit」は、一般的な建物形状をカバーすることを目標としていますので、建物形状によっては連携対応できない部材や形状が存在します。
対応範囲の拡大と精度の向上に向け、現在も検証や機能の改善を進めていますので、詳細についてはお問い合わせください。


◆2.開発の経緯とBIMをとりまく状況
2-1.大成建設との共同開発
今回のRevitとの連携システムは、大成建設とカルテックが共同で開発したソフトウェア「すけるTON for Revit」を軸としています。このソフトウェアは、Revit用のアドオンソフトとすけるTONで開発しています。

カルテックでは、これまでも自社製品ソフトウェアのBIM対応に関して、"IFC""ST-Bridge""一貫構造計算ソフトウェアデータ"とのデータ連携にいち早く対応してきましたが、より実践的なBIMの実現を模索していました。

そして今回、大成建設との協力により、Revitとの連携による革新的なシステムが実現し、これにより新しい連携の手段として、構造BIMの発展に大きく貢献できるものと確信しています。

[補足]
「すけるTON for Revit」には、Revitアドインソフトが含まれています。

※ Autodesk Revit は別途必要です。



◆3.発売に向けて
3-1.発売日
「すけるTON for Revit」の発売日は、2017年3月13日に決定しました。

ソフトウェアの構成や販売形態、その他ご質問がありましたら、以下のページよりお問い合わせください。
問い合わせページへはこちら


※Autodesk、Revit はAutodesk, Inc. の登録商標です。