V4.4主要機能追加
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[物件データ]
・[メンテナンス]-[柱脚既製品]-[ISベース]
柱脚既製品マスターに初期登録されている既製品について、既に生産が終了されている等
不要なものを削除し、最新のカタログに合わせて品番やサイズを変更しました。
品番変更の例: ISベース SSシリーズ→SPシリーズ、Hシリーズ→HHシリーズ
・[メンテナンス]-[スリーブ補強]-[ハイリングR・B]
・[メンテナンス]-[スリーブ補強]-[ハイリングS]
スリーブ補強既製品マスターのハイリング関連の項目を、ハイリングV工法に対応する
[ハイリングR・B][ハイリングS]に変更し、対応する既製品を登録しました。
3.タイコ既製品にファブラックスDS、スマートダイアの項目を追加
・[メンテナンス]-[タイコ既製品]-[ファブラックスDS]
・[メンテナンス]-[タイコ既製品]-[スマートダイア]
タイコ既製品マスターに[ファブラックスDS][スマートダイア]の項目を追加し、
対応する既製品を登録しました。
・これまでは工事データ読込の際にtardataの配置されているフォルダか、
名称にtardataを含むファイルしか指定できませんでしたが、
名称にtarを含むか、拡張子が.tarのファイルなら自由に名称を付けても読み込むように
なりました
例:ファイル名[tardata]…読込みできます
[〇〇工場]…読込めません
[〇〇工場.tar]…読込みできます
・[メンテナンス]-[継手]
継手マスターにスーパーハイスレンドH用の梁・柱スプライス継手の情報を
初期登録情報として登録しました
・[メンテナンス]-[タイコ既製品]
タイコ既製品マスターのNDコア設定値に[単重]を追加しました
仕口の長さに応じてNDコアの長さを決定し、単重によって重量を決定します
単重が0に設定されている場合はこれまで通り設定値の[長さ][重量(kg)]を参照します
7.継手マスター入力でリスト順番変更機能を追加
・[メンテナンス]-[継手]
継手マスターに登録されているリスト情報の順番の変更が可能になりました
[編集]メニューから[下へ][上へ]で選択中のリスト情報を移動します
『F3』『Shift+F3』のショートカットキーでも移動できます
[共通仕様]
・[共通仕様]-[スリーブ]-[既製品]
各種ハイリングに応じる形でレイアウトを変更し、補強PLに使用する場合の
自動設定項目を追加しました
・[共通仕様]-[スリーブ]-[矩形]-[補強PL]-[基準位置]
これまで梁フランジ上端・下端で固定されていたスリーブ補強PLのクリア基準を
上下フランジ内側を基準として設定できるようになりました
・[共通仕様]-[ガセット継手]-[間柱]
間柱と梁がすれ違う時の支持取り合いガセットの作成有無を選択できるようになりました
また、作成しない場合の端部位置の設定もできるようになりました
・[共通仕様]-[フルピース]
・[共通仕様]-[コンピース]
これまで@サイズAサイズで共通の設定となっていた母屋胴縁根太のネコ・ピースを
@サイズAサイズそれぞれ別の既製品を設定できるようになりました
・[共通仕様]-[ネコ・ピース]-[リップ交差]
母屋胴縁根太のネコピースの取り付けに交差方向のリップピースを使用する場合に、
ネコピースのサイズを指定できるようになりました
・[共通仕様]-[帳票・3D表示]-[裏当3D表示]
3D表示画面に裏当て金を表示できるようになりました
・3D画面表示
3D画面ではPLの分類として表示されます
・[共通仕様]-[通常スカーラップ]-[H柱ウェブ当たり梁]
・[共通仕様]-[亜鉛スカーラップ]-[H柱ウェブ当たり梁]
柱ウェブ側に取付く梁のスカーラップを設定できるようになりました
[通常スカーラップ][亜鉛スカーラップ]両方に追加されています
・[共通仕様]-[ブレース]-[取付材外れ]-[PL形状]
ブレースガセットPLが柱梁のフランジから外れた場合にブレースガセットを
柱梁の面で止めるかウェブまで伸ばすかを選択できるようになりました
・[共通仕様]-[合番マーク]-取付部品マーク]-[ブラケット部PL]
ブラケットに取付くブレースガセット、母屋胴縁根太のネコ材を梁の部材として
集計するか、柱の部材として集計するかを選択できるようになりました
[基本入力(配置)]
・[配置入力]-[伏図]-[スリーブ]-[配置]-[スリーブ][設定変更]
スリーブ配置時に補強PLのクリア量、溶接のクリア量を個別に設定できるようになり
ました
・[配置入力]-[伏図]-[梁]-[継手]-[リブ]
・[配置入力]-[軸組]-[梁]-[継手]-[リブ]
梁取り合いの裏リブ、上下リブを個別で設定できるようになりました
3.階・通りを指定して配置材を検索
・[配置入力]-[伏図]-[ツール]-[検索]-[入力番号]
・[配置入力]-[伏図]-[ツール]-[検索]-[入力名称]
・[配置入力]-[軸組]-[ツール]-[検索]-[入力番号]
・[配置入力]-[軸組]-[ツール]-[検索]-[入力名称]
入力番号・名称による部材検索の際に検索する階や通りを指定できるようになりました
・[配置入力]-[伏図]-[母屋]-[母屋材]-[梯子]
・[配置入力]-[軸組]-[胴縁]-[胴縁材]-[梯子]
母屋胴縁根太で梯子を作成する時に、梯子の一部とする孫材を手動で選択できるように
なりました
既存の機能では梯子の一部に含めることができないものを含ませることができます
・孫個別指定時の表現
・孫自動判定(既存の梯子)の表現
・[配置入力]-[伏図]-[梁]-[継手]-[合掌PL一体]
・[配置入力]-[軸組]-[梁]-[継手]-[合掌PL一体]
合掌梁ダイヤとそれに取付く梁ガセットを一体化できるようになりました
・[配置入力]-[伏図]-[梁]-[継手]-[継手階解除]
・[配置入力]-[軸組]-[梁]-[継手]-[継手通解除]
SPL継手やガセットクリア等継手に対する個別設定を階・通り単位で一括削除できる
ようになりました
7.タイコタイプにファブラックスDS及びスマートダイアを追加
・[配置入力]-[伏図]-[仕口]-[変更]-[設定]
・[配置入力]-[軸組]-[仕口]-[変更]-[設定]
仕口設定の全体設定でファブラックスDSとスマートダイアの既製品を指定できる
ようになりました
上下両方あるいは片方だけを既製品に設定できます
また、これら既製品ダイアへの項目を溶接仕様に追加しました
・No:124.[タイコ既成ダイア]-[梁上フランジ]
・No:125.[タイコ既成ダイア]-[梁下フランジ]
・No:126.[タイコ既成ダイア]-[とコラム]
・[配置入力]-[伏図]-[母屋]-[割付]-[単ピッチ]
・[配置入力]-[伏図]-[母屋]-[母屋材]-[始終配置]
・[配置入力]-[軸組]-[胴縁]-[割付]-[単ピッチ]
・[配置入力]-[軸組]-[胴縁]-[胴縁材]-[始終配置]
母屋胴縁を1本ずつ配置する場合に、配置済みの母屋胴縁によって
新しく配置する母屋胴縁を分断配置するか選択できるようになりました
「0-配置済を分断」(初期値)を使用した場合は従来通り配置済みの材を分断して
配置できます
・[配置入力]-[伏図]-[柱]-[継手/端部]-[柱脚仕口]
・[配置入力]-[軸組]-[柱]-[継手/端部]-[柱脚仕口]
本柱の柱脚側に仕口の配置設定ができるようになりました
柱脚側の階に剛接合の取り合いがあれば、梁成と同じ長さのタイコが配置されます
この機能で梁を分断することはできないため、
梁の中間部分に配置されている場合は仕口を作成できません
10.本柱を通過階で分断
・[配置入力]-[伏図]-[柱]-[配置]-[途中階分断]
・[配置入力]-[軸組]-[柱]-[配置]-[途中階分断]
配置済みの通し柱を通過している階で分断配置できるようになりました
[基本入力(リスト)]
・継手リスト画面で各種継手入力時の1列あたりのボルト本数制限を、いままでの
20本から36本に変更しました
また、ガセット継手・現場溶接継手の除外ボルトの入力ルールを変更し、除外するボルト
を範囲で指定できるようになりました
ボルト除外設定
[−N] :1本目からN本目までを除外します
[O−P] :O本目からP本目までを除外します
[Q−] :Q本目以降のすべてを除外します
・継手リスト画面でスプライス継手入力時にウェブボルトの一部を削除できるように
なりました
ガセット継手・現場溶接継手と同様のルールで範囲指定で除外できます
・継手リスト画面でスプライス継手入力時に[上フランジ]の入力に[下フランジ]が連動
しないようになりました
これにより、上下片側だけ現場溶接といった入力が可能になりました
・床リスト画面でデッキ受けのサイズを入力できるようになりました
入力しない場合は共通仕様を参照しますが、床デッキによってデッキ受けのサイズを
使い分けられるようになりました
・幅の異なるデッキ受けを配置
5.ブレースリスト入力で壁ブレース・方杖で軽量リップ溝形鋼を追加
・ブレースリスト画面で壁ブレース・方杖入力時に軽量リップ溝形鋼が選択可能になり
ました
同じく軽量リップ溝形鋼背中合わせも選択可能になりました
・柱リスト画面の間柱柱脚タイプで通ダイヤ(タイコ)が設定可能になりました
・母屋胴縁リストで胴縁入力時にベースの指定が可能になりました
また、胴縁とベースに関する項目を溶接仕様に追加しました
・No:120.[胴縁ベース]-[BPLとC]
・No:121.[胴縁ベース]-[BPLとコラム]
・No:122.[H胴縁ベース]-[BPLとHfln]
・No:123.[H胴縁ベース]-[BPLとHweb]
8.柱梁リストの名称での並び替えを、階指定ではなく名称で行うよう変更
・柱梁リストで登録情報を名前でソートすると階名でソートされていましたが、柱梁の
名称でソートするようになりました
既存の名称ソートを『名称(キー)▲(階)』と表記を変更して、続いて繰り返し名称ボタンを
押すことで階を無視した名称ソート『名称(キー)▲』で表示できます
[作図・帳票]
・[作図仕様]-[梁詳細図]-[構成表]
・[作図仕様]-[梁部品図]-[構成表]
・[作図仕様]-[間柱部品図]-[構成表]
梁詳細図・梁部品図・間柱部品図に構成表を表示できるようになりました
・梁詳細図
2.梁詳細図・梁部品図・梁組立加工図で大梁・小梁をまとめずに作図
・[作図仕様]-[共通]-[図面表示文字]
大梁・小梁の区別なくまとめて表示していた梁詳細図・梁部品図・梁組立加工図を
大梁・小梁を分けて表示できるようになりました
小梁詳細図・小梁部品図・小梁加工図の指定がない場合は従来通りにまとめます
設定一例(初期値では各項目空欄になっています)
未設定の場合は大梁のブラケットと小梁が1枚に出る場合があります
・コラム柱の場合のみを表示していた溶接基準図にH型鋼柱タイプの図面を追加しました
物件の内容に合わせて出力する図面を選択してください
4.梁部品図・梁詳細図で取り合い断面図のブラケットにスカーラップ、開先加工を表現
・梁部品図・梁詳細図の取り合い断面図のブラケット端部にスカーラップや開先を
表現するようになり、飛行機梁の形状確認がし易くなりました
・[作図仕様]-[伏図]-[表現]-[コメント]
伏図で表示される配置材のリストに部材リスト図面と同じようにコメントを表示できる
ようになりました
・[作図仕様]-[継手リスト]-[部材リスト]-[ボルト規格名]
継手リスト図面のボルト種別表示位置を変更できるようになりました
SHTB等ボルト種別を変更する場合に[2:区分欄に表示]の設定を使用してください
・[梁詳細図]-[表現]-[見上・見下]
・[梁部品図]-[表現]-[見上・見下]
梁詳細図・梁部品図に見上げ/見下げを表記できるようになりました
・[作図仕様]-[梁部品図]-[表現]-[見上・見下]
・[作図仕様]-[加工・切断]-[加工要領図]-[寸法]-[開先押さえ位置]
加工要領図・梁部品図の斜め切りブラケットの開先押さえ点寸法基準を変更できるように
なりました
・加工要領図
・[積算仕様]-[本体鉄骨仕分け]-[振り分け分類]
鉄骨集計書の積算仕分けをABCDの4項目からABCDEFの6項目へ分類できる
ようになりました
・[積算仕様]-[帳票仕様]-[鉄骨集計]-[リスト名称]
鉄骨集計書にその鋼材を使用するリスト名称を表示できるようになりました
種別 使用階/リスト名称 を表示します
・柱詳細図にSRC柱を作図できるようになりました
・[作図仕様]-[型紙]-[部材仕分け]
・[積算仕様]-[帳票仕様]-[PL集計(サイズ、マーク優先)]-[部材仕分け]
ガセット、リブPLを取付く部材によって仕分けできるようになりました
・[積算仕様]-[帳票仕様]-[積算鋼材明細]-[製品マーク分け]
積算鋼材明細の鋼材情報を配置による製品マークで分けて表示できるようになりました
分ける場合は備考2の欄に製品マークが表示されます
[3D金物(金物マスター)]
・[アプリケーションボタン]-[環境設定]
環境設定画面でソリッドの色や表示、操作関係の設定が可能になりました
・[ホームタブ]-[表示]-[座標軸]
XYZ座標軸の表示に対応しました
移動コマンドや補助線コマンドの基準線として選択可能です
・[ソリッドタブ]-[生成]-[鋼材(2点配置)]
始終点を選択して鋼材ソリッドを配置できるようになりました
横使いや芯合わせ、天端合わせの指定も可能です
・[ソリッドタブ]-[移動]-[コピー移動]
移動コマンドの複写版を用意しました
移動元にソリッドを残したまま移動先にソリッドをコピーします
・[ソリッドタブ]-[補助要素]-[補助面(グリッド)]
フロア面、通り線、交点に見たてた補助面、線、点の一括作成に対応しました
・[ソリッドタブ]-[補助要素]-[伸縮]
補助面領域の拡大縮小および補助線の伸縮に対応しました
・[ツールタブ]-[その他]-[干渉チェック]
ソリッド同士の重なりチェック機能を用意しました
・[図面タブ]-[加工図設定]-[寸法線入力]
作成した金物の寸法線押さえ位置を指定する機能を追加しました
指定した押さえ位置は金物加工図に反映されます
一括ですべてのセクション図に指定する機能と
個別に1面ずつ指定する機能を用意しました
・[ソリッドタブ]-[編集]-[ブーリアン演算]
ソリッドのブーリアン演算(和、差、積)に対応しました
和:ソリッドに別のソリッドを結合します
差:ソリッドから別のソリッドと重なる部分を切り取ります
積:ソリッドと別のソリッドが重なる部分を残します
[その他]
1.オンラインヘルプの内容を改定 他項目へのジャンプ機能追加
・オンラインヘルプの内容を分かりやすいように改定しました
また、リンクをクリックすることで関連項目へジャンプできるようになりました
・鉄骨溶接延長換算長の改定に合わせてT字継手の計算を調整しました
詳細は下記リンクから
T継手溶接計算変更のお知らせ(要Acrobat Reader)
・他社CADデータをSTB形式で取り込んだ際の継手確認画面で取り込んだ鋼材の
サイズや継手の情報でソートできるようになりました
・NC連動で柱・間柱の節継手ボルト穴データを連動できるようになりました