V4.3主要機能追加
物件データ |
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共通仕様 |
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基本入力(配置) |
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基本入力(リスト) |
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作図・帳票 |
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その他 |
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[物件データ]
・実行した物件で旧マスターが使用されている場合、
マスターコンバートを行うか否かを選択して
コンバート後に物件を実行するよう対応しました。
・これまではtardataに旧マスターデータが含まれていた場合、読み込みを
中止していましたが、今回から1つ前のバージョンのマスターであれば
読み込むことが可能になりました。
※コンバートは行いません。
2面せん断継手梁の柱付に対応しました。
・3D表示
・柱詳細図・間柱部品図
4.H柱の縦リブの対応
H柱の弱軸側に梁が取り付く場合、反対側に縦リブを作成します。
・3D表示
・柱詳細図
・部品展開エラージャンプに未対応だった異常PLのエラーについて、
ダブルクリックすることで配置入力の該当の箇所を表示するよう対応しました。
6.梁CT継手に対する溶接設定への対応
・小梁のCT、ベース継手、直付けについて、溶接仕様のルートギャップ設定に
対応しました。
・工事仕様の左下に追加された[他工事仕様コピー]を押下し、
他の物件を選択することで、その物件の仕様をコピーすることが可能になりました。
[溶接仕様]
ハイブリッド関連の溶接項目を追加しました。
積算帳票にて溶接長が確認できます。
・No:113.[ハイブリッド仕口]-[ウェブ補強PL]
・No:114.[ハイブリッド仕口]-[ウェブ補強PL出]
・No:115.[塞ぎ板]-[と塞ぎ板]
・No:116.[塞ぎ板]-[と梁]
・No:117.[塞ぎ板]-[コン止め]
・No:118.[塞ぎ板]-[RCデッキ受けPL]
・No:119.[塞ぎ板]-[RCデッキ受けL]
[共通仕様]
仕口の項目に含まれていたハイブリッドの項目を独立化し、
機能を追加しました。
・[共通仕様]-[ハイブリッド]-[仕口(一般)]
・[共通仕様]-[ハイブリッド] -[仕口規格]
[配置入力]
仕口コマンドに含まれていたハイブリッドの項目を独立化し、
機能を追加しました。
※下記太線は新規項目
・[配置]-[コン止め]
・[配置]-[梁取合い調整]
・[ウェブ補強]-[個別配置]
・[ウェブ補強]-[一括配置]
・[ウェブ補強]-[PLクリア]
・[デッキ受け]-[取付配置]
・[デッキ受け]-[個別配置]
・[変更]-[梁通し変更]
[リスト入力]
・柱リスト入力にコン止めの設定を追加しました。
・補足材リスト入力に[4 – RCデッキ受け]を追加しました。
[積算仕様]
積算仕様の算出方法にRCデッキ受けを追加しました。
見積書でRCデッキ受けの重量を本体、付帯に計上することができます。
・[積算仕様]-[算出方法] -[本体計上]-[RCデッキ受け]
・[積算仕様]-[算出方法] -[付帯計上]-[RCデッキ受け]
[見積計画入力]
[メンテナンス]−[見積]−[付帯工事(U)]−[システム]にRCデッキ受けを追加しました。
[数量パラメータ入力]に[コード:M1]−[$RCデッキ受け]を追加しました。
[他社CADデータ取り込み]
[工事一覧]−[データ取込み・書出し]−[データ取込み・他社CADデータ]にて
STBデータ取り込みの際に、変換仕様の設定でRC柱も取込可能になりました。
9.3D金物
[金物マスターへの登録]
起動画面より[メンテナンス]→[金物]を選択することで
金物マスターへ登録が行えます。
[3D金物入力画面]
3D金物の入力を行い3Dのモデルを作ることで、重量が自動で設定されます。
[配置入力]
[金物/PL]-[個別金物]-[配置]を選択し、
金物マスターで追加した金物を配置します。
[作図]
[金物加工図]、[金物部品図]を追加しました。
[金物加工図]
[金物部品図]
[共通仕様]
・[1:有り]に設定すると、配置入力保存時に比較作業を行い、
変更したものがあると一覧を表示します。
・[共通仕様]-[入力条件]
2.間柱に2L,2溝の対応
・間柱の使用可能鋼材に2L、2溝を追加しました。
・間柱、小梁、母屋胴縁根太のライナーPLの幅入力に対応しました。
・間柱・小梁のボルトタイプに、端部に設定しているガセット等の
ボルトと同じボルトを使用する[3:端部ボルト同]を追加しました。
・[共通仕様]-[柱]
・[共通仕様]-[梁]
・[共通仕様]-[母屋胴縁根太]
・母屋胴縁ライナーはネコのボルトやピースからこの入力値の距離以下の場合は、
PLを作成しません。
・[共通仕様]-[母屋胴縁根太]
4.ネット受けピース両端割りに第2ピッチの追加
・ネット受けピースの両端部からのピッチ割りを第1ピッチと第2ピッチに変更しました。
・[共通仕様]-[金物]
・現場溶接梁のみから、通常梁にも対応しました。
・[共通仕様]-[梁]
・ベースPL突当の間柱ベースにも対応しました。
・[共通仕様]-[ブレース]
7.型紙PLの同一判定誤差
・型紙PLの同一判定誤差の設定を追加しました。
型紙PLを比較して同一のPLかどうかを判断する際の許容誤差を設定します。
入力値が大きいとPLが統一しやすくなり
入力値が小さいと厳密にPLが小分けしやすくなります。
・[共通仕様]-[型紙]
[基本入力(配置)]
・[配置入力]-[伏図]-[柱]-[移動]-[梁面合せ]
柱を指示すると、柱頭or柱脚に取り合う梁の芯・柱面に合わせて
柱が移動します。
・[配置入力]-[伏図]-[柱]-[移動]-[梁合回転]
梁と柱を指示すると、梁の角度に合わせて柱が回転します。
・[配置入力]-[軸組]-[柱]-[継手/端部]-[節継手]
これまでは、配置基準位置と節継手の中心部までの距離で描画されていましたが、
本来の配置に合わせて節継手の下部までの距離で描画するように修正しました。
→
例:柱脚側の基準位置から1000離れた位置に節継手を配置した場合
4.階・通名称の明示
階通名表示ボタンを押下することで、描画画面の左下に階または通り名を表示します。
・[配置入力]-[伏図]-[仕口]-[変更]-[設定]
・[配置入力]-[軸組]-[仕口]-[変更]-[設定]
柱のリスト入力で5X-角形鋼管○○○のタイプの時に
PZPLとなっていましたが、通常の角形鋼管と同じくPZコラムに変更します。
6.任意入力のリブPL
・[配置入力]-[伏図]-[金物/PL]-[リブPL]
・[配置入力]-[軸組]-[金物/PL]-[リブPL]
上記のコマンドで入力することで、任意の位置にリブPLを入力することが
可能になりました。
配置入力(入力後)
3D表示
7.伏図での梁-距離配置の基準点に梁芯からのズレを追加
・[配置入力]-[伏図]-[梁]-[配置]-[距離配置]
・[配置入力]-[軸組]-[梁]-[配置]-[距離配置]
伏図での基準位置からのズレを入力することで基準位置を変更できます。
・[配置入力]-[軸組]-[柱]-[継手/端部]-[節継手]
設定タイプに[1- 一括設定] と[9- 一括解除]を追加しました。
階を選択することで一括設定・一括解除を行うことができます。
各コマンドのリスト変更のリスト入力画面から画面推移するとき、
リスト選択画面を表示せずに該当のリストに飛ぶよう変更しました。
10.NDコアの天端斜め切りに対応
・[配置入力]-[伏図]-[仕口]-[変更]-[設定]
・[配置入力]-[軸組]-[仕口]-[変更]-[設定]
仕口設定のタイコタイプを[2 – NDコア]に設定時、天端形状を選択することが可能です。
11.個別PLに規格入力に対応
・[配置入力]-[伏図]-[金物/PL]-[個別PL]-[配置]
・[配置入力]-[軸組]-[金物/PL]-[個別PL]-[配置]
PL設定画面で規格の項目を追加しました。
PL幅、PL高の入力欄範囲で少数下2桁まで対応しました。
[基本入力(リスト)]
一列辺りのボルト本数の上限を60本に対応しました。
梁タイプが大梁、大梁(端部異)、跳出(継手)の場合、現場溶接でなくても
端部材合わせができるように変更しました。
[作図]
・[作図仕様]-[伏図]-[表現]-[垂直ハンチ]
伏図で垂直ハンチ表現が可能になりました。
・[作図仕様]-[柱詳細図]-[表現]-[塗装仕様出力]
・[作図仕様]-[間柱部品図]-[表現]-[塗装仕様出力]
柱詳細図、間柱部品図で塗装情報の表示に対応しました。
塗装種類、塗装回数、塗装面が表示されます。
柱詳細図
間柱部品図
3.間柱部品図の立面矢視方向を柱詳細図と同様に外見可能にした
・[作図仕様]-[間柱部品図]-[平面情報]-[LR有無]
・[作図仕様]-[間柱部品図]-[表現]-[立面作図方向]
LR有無と立面作図方向に項目を細分化しました。
・[作図仕様]-[梁組加工図]-[キープラン]
梁組立加工図にキープランが表示可能になりました。
加工要領図のタイコ組立図の通り名の表現設定を追加しました。
・[作図仕様]-[加工要領図]-[表現]-[タイコ通り名]
6.架構詳細図_建方タラップの表示
・[作図仕様]-[架構詳細図]-[表現]-[建方タラップ]
架構詳細図に建方タラップの作図が可能になりました。
7.鋼板注文票追加
鋼板注文票を追加しました。
作図項目選択画面で鋼材情報を表示するよう対応しました。
・加工要領図
・切断孔明指示書
複合展開の時、関係の材をセットとして作図するよう対応しました。
金物をL18、スリーブをL15に変更しました。
※下図は梁部品図のレイヤーL18、L15のみをONにした場合です。
型紙でガセットの開先指示の表示に対応しました。
[その他]
角形鋼管の斜めカット対応に対応しました。
2.STBリストソート・梁の同名異タイプ対応
取り込み時、下記の部材のリストは名前→階でリストソートを行います。
・柱リスト
・梁リスト
・ブレースリスト
・組立柱リスト
・基礎関係のリスト
梁リストでは同名で異なるタイプがV4.2にて対応されており、
同様に取込時に同名、異なるタイプとして対応します。
3.IFC押し出し対応
IFCの押し出し出力に対応しました。
4.NC連動時でマークに工区名付加に変更
・[NC連動仕様]-[連動]-[工区]
[1 – 有効]に設定することで、連動マークに工区名をつけられるようになりました。
5.3D表示色指定に仕分け別色指定追加
3D表示色指定に仕分け別色指定追加しました。
仕分け別色指定を選択後、[面色]ボタンを押すと面色設定画面が開きます
仕分別色指定は[積算仕様]-[本体鉄骨仕分け]-[鉄骨集計書]-[仕分け有無]が
[1−有り]の時のみ有効です。
[積算仕様]-[本体鉄骨仕分け]-[振り分け分類]で設定した部位の分類毎に
面色を設定できます。